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何だかだるい感じの日常。
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やあ、みんなこんにちは!
ひねもすのたりのたり榊さんだよ!
地味にサイトのほうが10100ヒットだよ!めでた・・・めでたいかなあ!なあ!?

・・・べ、別に放置しすぎて普段のテンション見失ってるとかそんなんじゃないからね!(地に頭をこすりつけながら)
というか多分もうここ見てる人も一見さんもいないと思うんだ!
つまりこの無駄にテンションの高い文章もすべて独り言ってことさ!実に切ないねペーター少年(独り言)!

あ、遮音ちゃんのとこで紹介されてた文体診断ロゴーンやってみました。

結果は
 1 中島敦 77.8
 2 三田誠広 76.9
 3 新美南吉 76.4

でしたん。
残念ながら榊さんはぜんぜん文学少女じゃないので比較は出来ません(w
つか、これすごいなあ。どうやってるんだろ。

あ、追記に診断した文章のっけてます。続きは各自脳内でね!(独り言)

その子の深紅の目がこちらへ向けられた瞬間、俺の心臓は一瞬止まったと思う。
それとも時間が止まったのかもしれない。そのくらい鋭く、冷たい眼光が俺を貫いた。
頭の中に警鐘が鳴り響く。一度止まった心臓が、遅れを取り戻すかのように鼓動を速める。体が酸素の不足を訴える。なのに、深く息を吸うことが難しい。
すぐに目をそらし、そのまま踵を返して全速力で走る。
それがしたい。
否、そうしなければならない。
しかし、なぜか彼女から視線をはずすことが出来ない。
足が地面と同化したかのように動かない。震えそうなほど寒いのに、汗があふれ出た。

どれほどの間そうしていただろうか。
数十秒、もしかしたら数秒だったのかもしれない。
だが、俺には永遠とも思える時間、見つめ合っていた。見つめ合わされていた。

ふと、彼女はゆっくりとその薄い唇を開き――すぐに閉じた。
それからも幾度か何かを言おうとして、やめては考えこむ、を繰り返す少女。
――なにか俺に伝えようとしている?

なにか。なんだ。
きっと雰囲気から察するに、何か恐ろしく、おぞましく、そして大事なことを伝えようとしているに違いない。
聞くな、と理性が叫ぶ。それはきっと俺を絶望させる。だから聞くな、と。
しかし聞かなければならない、と本能は言う。これほど凄まじい空気を纏う少女が口に出すのを戸惑うようなことなのだから、それはおそらく俺が聞くかどうかを判断していいことではないのだろう。
覚悟は決まらないが、それでも聞くしかないのだ。俺は震えそうな身体を抑え、少女の言葉を待った。

やがて彼女は、意を決した様子で、俺にこう告げた。

拍手[0回]

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無題
遮音 2011/02/27(Sun)18:51:11 編集
おかえりー!
ヒットおめでとう(^o^)
私のブログ見ててくれたのね!
意識してなかったから、ちょっと恥ずかしいなぁ(笑)
だが嬉しいよ^///^
榊ちゃんの文章かっけぇ…続き気になるよ!
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